広告屋が、なぜ商品販売をしているのか?

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「御社のメイン業種は何ですか?」
「会社の一部が、ショップになっているのは何故ですか?」

と、よく尋ねられます。

インバウンドの広告をやっている会社ですよ、って話をしていながら
会社概要を一瞥して、お相手様から不思議がられることが、ままあります。

その理由は、何故なのか?下の図をご覧ください。

20160719sales

広告の提案において、よく主張されるのは「媒体力」です。
発行部数は?PVは?ダウンロード数は? などの数値で価値を図る傾向があります。

ところが、ことインバウンドにおいて最も重要なのは、母数を獲得する媒体総数ではなく、
「いかに効率よく(少ない母数に対して)顧客へ刺さる情報を伝え、購入に結び付けるか?」
なのです。

国民総数>海外旅行をする総数>日本を選ぶ総数>対象地域を選ぶ総数>対象商材を求める総数>貴店

ここまでレイヤーが分かれるわけです。
機会、所得、タイミング、外部環境、、、 揺さぶられる要素は山のようにあります。

たとえ地震が発生しても、たとえ為替が不利になっても、たとえ休みがとりづらくても、
たとえ暑くても寒くても、、、、それでも買いたい物は何か?行きたい場所はどこか?

という、発信すべき「コンテンツ」が整っていないと、どれだけ広報しても
来訪者数は整わないし、顧客が一度来訪しても、すぐに離れます。

物品販売をしていると、以下のことがわかります。又はわかりました。
「●●を見て、××を買いに来ました」
「きょうは、2泊3日の旅行の、○日目で、そこで買い物に来ました」
「花火大会に行きたいから、浴衣を着たい、そう思って予約・決済しました」
「△△を手に入れることはできませんか?」
「(2014年段階で)来年あたりから、韓国でハイボールが流行りそう!今話題が出始めた」
→ちなみにハイボール予言は見事的中。
今、韓国の居酒屋では角ハイジョッキが一杯800円~で販売されています。

日頃からこのような情報を常時入手しながら、韓国に向けた広告に対峙しています。
└マーケットの事情が分からない。
└購入動機と購入導線が分からない。
└そもそも韓国語が分からない。

という、方々がインバウンド媒体の提案に来た場合は、
正直なところ、あまり推奨はできないですね。その先の結果の検証すらできないでしょうから。。。。

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