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さてさて、放送局はまたもや窮地_| ̄|○

HDDレコーダーによるCMスキップで“損失”540億円[2005.05.301]
HDDレコーダーによるテレビCMスキップで、約540億円の広告費損失が発生している──
野村総合研究所(NRI)は5月31日、インターネットアンケートをもとに試算した結果をまとめた。
ブロードバンドの普及につれてテレビとの接触時間や影響度は減り続けると見ている。
HDDレコーダーユーザーのうち、録画した番組を視聴する際にテレビCMをすべてスキップする
ユーザーは23.4%。過半数は80%以上のCMをスキップしていた。

ぐげげ。
これってどうよ?!
まぁ放送局や広告会社のホンネとしては。。。
「テメー!お前らの広告をさんざんしてやったのに、後ろ足で砂をかけるようなマネしくさって!」
とメーカーに言いたいところでしょうね。
とはいっても。
テレビのCMちゅうもんは、見る側の皆さんが喜んで見ているものとも言えない。
電波を持つテレビ局が「強制的に」見せている媒体でしかないわけです。
だって、雑誌や新聞・屋外看板の広告は「目に入る」かもしれないけど、見たくなきゃ見なくていい。
しかしテレビは、無理やっこ見せ付けているだけ。
ということは、当然のことながら視聴者には「なんとかして見ない方法は?」と
いうことを一生懸命考えるのです。
VTRに画面を見ながら早送り出来る機能ができたり。
ご丁寧に30秒早送りとか60秒早送りとか、CMの秒数を予め考えた、イラん機能をつけたり。
しかしながら、などなどを考えていると。
やはり顧客満足に立った考えをしたのは、メーカー側でして。
いつかはこういう時代が来ることを、きちんと予期して、たとえCMをスキップされても
十二分に広告効果を得られる新しい手法・商品を放送局は開発せねばならなかったのですよ。
ラジオの広告料がインターネットに追い越されたというニュースで盛り上がった2004年度でしたが
数年後はその言葉が「テレビ」に置き換えられたりしてね。
実はそのくらい加速度的にテレビ広告への効果が疑問視されている流れは、すでにあるのです。
僕はその疑問視が大幅に行動に移されるのは、全国的に地上波デジタルが進む頃合と
同時進行じゃないか?と踏んでいるのですよ。うーん。そうなるとシャレにならんな。


ちなみに。
CMスキップははっきり言って便利である。
とはいえ。
VTRのスキップはテープ素材にCMが残っているけど、録画時にスキップされてしまうと
CM自体が素材に残らない。
でも一方で。CMもひとつの文化なのですよ。
むかーし、録画したVTRを偶然見つけて改めてみると、
番組内容以上にCMを見て懐かしさを感じたという経験はありませんか?
もし、その経験があるのなら。
CMを闇雲に嫌うこともどうかと思うのですけど。。。。

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