僕のビジネス論

時には花を。。。

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「時には花を贈りましょう」というコーナーが昔あった。とあるラジオに。もうないけど。で、最近 花を買いました。「ガーベラ」っちゅう花です。

なぜか?人に贈るためです。手渡しましたけどね。ちょっと気になっている女性がいましてね(^^)ゞその人が以前、「ガーベラが好き」とかなんとか言ってたのを思い出したのです。で。そのガーベラが、街中のとある花屋に売っていたのです。で、よせばいいのに、勢いで買ってしまった。似合わない。

その行為が僕自身に。。。全然合わない_| ̄|○ そもそも花を買うのは照れます。その上、怖くてビビります。特に男は。特にバツイチは。特にかっこよくない男性は。

花屋に入るだけで、花屋の女性の店員から。。。「おい!お前のその顔で、花を買うんかよ?コラ?」と、怒られそうで怖いのですよ。

特に「花束」なんかを買う日にゃ、持つだけで照れる。できることなら、でっかい紙袋を用意して隠してもって行きたいもんです。なぜなら。持ち歩くだけで、すれ違う人という人から、、、「おい!お前のその顔で、花束を渡すんかよ?コラ?」と因縁付けられそうで怖いから。

しかしながら。「鉢植え」は、ちょっとノリが違う。ちょっと家庭的。ちょっとノリが軽い。僕くらいの男でも、買って持ち歩くことを巷の方々に許してもらえそうなもの。ということもあり。ガーベラっちゅう花を、鉢植えで購入したのです。

「これ下さい。」 花の名前を言わない。「贈り物ですか?」と尋ねられても、しゃべらず うなずくだけ。そして、支払いを済ますまで挙動不審者のごとく店内をうろつき、きょろきょろする。その挙動不審者の心境を代弁すれば、「さっさとラッピングしやがれ」と思っているだけ。

とにかく店内に立っているのが恥ずかしい。誰かに見られたら、またもや「あの顔で花屋に・・・」と言われるのではという最大限の恐怖心にさいなまれているわけでして。。。
ようやく購入。無造作にビニール袋に入れる。そして手持ち。購入して、お相手に渡すまで、わずか10分。その。その10分を待つのが、こげん長いか?っちゅうくらい照れるもんですな。やれやれ。肩がこってしまった。久々に花を買っただけに。。。

でもまぁ。幸いなことに、相手には喜んでもらえた。これをもって、何かが進展するかどうか、それはガーベラ自身もわからんだろうけど。ただ、鉢植えのいいことは。厚かましいくらいに、相手の家の相手の部屋の中に居座り続けることができること。見た目がきらびやかな花束より、長く深く居座ることができる。花を見ながら僕自身を思い出してくれればいいが。残念ながら僕の印象が花に乗り移っているとはとても思えず。単なる観葉植物の一環として、その人の部屋を飾って終ってるかもしんない。でも。そんな自分自身の行動に、ちょっと酔ってたりして。いやいや、バカ丸出しだ。

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コメント

  1. webmaster より:

     今度、その話を酒の席でゆっくり聞こうか(^^

  2. Tak より:

    こりゃ珍しいこともあるもんだ。看過出来ないねぇ。
    詳細を聞こうか・・・。

  3. おーくぼん より:

    そんなもん、慣れだ。
    私しゃ中学生の頃、坊主頭でスヌ-ピーを買いに行ってぞい。
    最初は照れるが そのうち慣れる。
    そげなもんくさ。

  4. ちさりん より:

    ガーベラ(全般)の花言葉は、神秘、崇高美
    花言葉のように 素敵な人なのね?きっと
    そういう気持ちって大事だと思うよ☆
    日本の男性は花を贈るって照れくさいらしいけど~
    フランスなんかじゃ日常に欠かせないもの!
    人に贈るだけじゃなくって おうちにも飾るっていいよ~
    グラスにガーベラを1輪  それだけでも。。。
    心の栄養♪

  5. motoo より:

    ガンガレ中年男!

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