Podcastingとの関わり方

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米国ではPodcastingへの広告展開が好調[2006.05.24]
Ad Innovator編集長の織田浩一氏はPodcastingの海外事例を紹介。
米IDCが「2010年には5,680万のPodcastingユーザーが存在する」との調査結果を公表したほか、
「2010年にはPodcastingの広告費が3億ドルを超える」という見通しを複数の調査会社が示すなど
Podcastingの期待は大きいと説明。「ブログも3億ドルの広告費が見込まれており、
広告費に関してはPodcastingはブログを超えるメディアになるとの期待が持たれている」とした。

引用元URLはこちら
Podcastingad.jpg
2004年ごろにアメリカで火がついた、Podcastingも今や本場においての浸透度や活用が
かなり頻繁かつ深くなってきたようだ。
遅ればせながら、僕が勤める会社でもようやくpodcastingが開始された。
コンテンツの内容や協賛が付いた点、weblog等の情報サポートや放送とのリンクなど
他社よりは、そこそこ目を見張る点はあるものの、後発の引け目はどうしても感じるなぁ。
そういう意味では、podcastingは既に成熟期に入っており、今後は衰退することも
十分考えられるのです。
そもそも僕がpodcastingを初めて面と向かって知ったのは2005年2月。
もちろんそれまでは情報として知っていたけど、これを話題に当時podcastingを知る
最先端の人たちと直接会えたのだから、その機会は極めて貴重だったと思う。
だからこそ思うのは、やはりITに背を向けた瞬間にラジオ局は衰退の一途をたどるだろうな。
大丈夫か?そう声をかけたくなるのです。自社に対してですが。。。
残念ながら上記会議から今や1年以上かかっているわけで、やはり福岡にいるとITスキルにおける
認知の遅さや学習への意欲や問題意識のなさを会社の内外で感じるわけです。
東京から離れているから…などと平気でのたまう御仁がいるから驚くが
その東京以上に進んでいる国や地域が、福岡の目の前にあることにすら気づかないほど
僕らの会社に関わる人間はITインフラやその技術のすごさに関心を示さない。
だから当然のことながら、podcastingの仕事を仕切れる人材もいなければ
企画も上がって来ない。商圏が明らかにマスメディアからスイッチしているというのに。
上記コラムによればpodcastingへの期待はますます膨らむようなことが
とうとうと書かれているが、そんなに楽観視できるようなものかな?と僕は思うのです。


なぜそう思うか?
ひとつはよりセグメントが細かくなるので、何を持って効果を計るか?が
あいまいな点。広告を打つ。じゃあ売上が上がらないと媒体として失格?
それは違うよな。
コンテンツを「積極的に拾いに来た」という能動性が持つポテンシャルを図らずに
通信媒体が得た顧客の強みは計れない。
だけどそういう価値を計るシステムや商習慣がないのも事実。
そんなことでさまよっている間に、また新しい技術が生まれるのも
最近の傾向。
広告効果が高いようなイメージがあるものの、賢い顧客は
「だったら自分で番組作るよ!」と言うだろう。
そう、1億総放送局化の時代なんだから。
そうして既存のラジオ局はもっと肩身の狭い思いをしながら
ウチワウケの番組を作り続けるんだろうなぁ。

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