読み始めの前に・・・

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さて、休暇に入って、まずしたい・・・というか
しなければならないのは、「読書」。
以前にお話したとおり、ボクは「本の買い癖」という
救いようのない悪癖がございます。
背表紙だけを見て、「これは買わねば!」と思ったが最後、
あれもこれもと買うだけ買って、ほとんど読まない・・・
というか、読めないわけでして。
要はそれだけの時間を捻出できてないのに加えて、
「短い時間で本を読む」ことが、最高に苦手。
5分の読書、電車やバスに乗っているときの読書・・・
みたいなのを全然しきらん(博多弁:できん)。
読む場所や機会が、しょっちゅうブチブチ切れるのが、
どうも生理的に受け付けないみたいでして。
まぁそんな感じで、なんじゃかんじゃ自分に言い訳をして
この1年間だけ考えても、いっちょん読書やらしとらんとですよ。
すでに読まないかん本は10冊を数えとります。。。やれやれ。
そんな折。休みに入る直前に、ボクの会社の先輩にあたる
Sアナウンサーが、ぬるりとボクの部署へやってきました。
何かと思うと、やおら一冊の本を取り出して・・・
「これ、大将からのプレゼント!直筆サイン入り!!」
わお!なんと本をいただいてしまった。
この7月にいただいたなんとかなるさ。/大庭宗一著」
この続編にあたるエッセイ「なんとかするさ。/大庭宗一著」
ありがとうございましたm(__)m まずはこの場を借りて御礼。
で。
大庭宗一氏との出会いは今から5年ほど前。博多祇園山笠の密着取材時に
お会いして、氏が受け持つ町の若手2名を中心に取材したのです。
で、福岡では結構有名な、らっきょを逆立ちさせたようなカオをした、
このSアナウンサーもこの町に所属しており、若手頭という重責を担っとります。
大庭さんの活動って、それはそれは幅広く、山笠はもちろんのこと、
この本のように「エッセイスト」の時があれば、下川端町にある
飲み屋の大将であったり、はたまた少年ラグビーチームの主宰だったり
するわけです。他にもまだまだいっぱいさまざまな顔を持っとります。
さらに福岡は狭い町。たとえばこんなつながりが・・・。
大庭さんが主宰のラグビーチームの教え子の一人が、
ボクの同級生で、高校時代、他校の同じポジションだったりするわけで。
(ラガーメンの方、いわゆる「トイメン(対面)」ね)
で、その教え子君が進学したW大学のチームメイトが、
ボクの高校時代のラグビー部キャプテンだったりするわけで。
で、そんな彼は今、超大手広告会社Dにいたりするわけで。
とにかく、腸捻転を起こしそうなくらいな、さまざまな人間関係がある方で
当然、粗相なぞできるものか。本当ならば話すだけでも恐れ多い・・・。
この休みに入って、そんな大庭宗一氏からいただいた一冊の本を
まずは最初に読んでみようかなぁと思ったわけです。
中に何が書いてあるか。それはまたお伝えするとしましょう!


ちなみに。
ボクがこのブログで紹介しました、逆立ちらっきょの山のぼせアナウンサーと
大庭宗一氏、それにプラスして女性宇宙人アナの計3名によるラジオ番組が
毎週水曜日に放送されています。
月~金の帯番組ですが、残念ながらボクの琴線が響くくらいの面白さと
含蓄があるのは水曜日のみ。聞く価値があると言いましょうか。
お暇なら聞いてみらんですか。
さて今週は・・・もう終わっとったか。まぁよかたい。

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