古酒(クースー)の味わい

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大学4年生まで、実は「泡盛」←この漢字を読めませんでした。
「ほうせい?」と誤読したり・・・。今思えば恥ずかしい。
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昨日、ひょんなことから「ほうせい」もとい「泡盛(あわもり)」をたしなみました。
場所は福岡市中央区春吉にございます「沖縄の風 エイサー」 。
このブログ立ち上げの協力者兼指導者motooの行き着け兼図書館でもあります。
店の中に並ぶ泡盛のビンの数々は、見ているだけでも壮観。
なぜならラベルがとにかく派手でゴージャス。石垣の海に住む魚の色を彷彿とさせます。
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たまーにこの店に行ってキープしている泡盛をたしなむわけです。
(因みにボクは別の方の名前でキープしてます。勝手に飲もうとしても無駄よ( ̄ε ̄)~残念!)
現在のキープは北谷長老の10年もの古酒(クースー)。
(*^-^)ノ■☆ うまい。。。 
通常、泡盛は「臭くてまずい」という評価を聞きます。確かに新酒はそうかもしれません。
そう感じる方がいてもおかしくないでしょう。ある意味、味も香りも「荒い」かもしれません。
ところが。
こいつを5年以上寝かした古酒(こしゅと書いて「クースー」)にすると、こいつが洗練されるのです。
荒々しい香りだった泡盛が、一気に洗練されたすっきりした香りと、米焼酎にも似た
一本、筋のとおった柱と甘みを感じることができます。これが古酒の魅力なのね。
当然のことですが、年数が経っているものほど高い。北谷長老もイイ値段する。
恩納(おんなと書いて「うんな」)の15年ものなんか、定価で5250円するもんね。
ブームの芋焼酎よりたけー。太平洋戦争前後のモノなんか、いくらなのか想像も付かない・・・
ほど高いし貴重なのね。
しかも度数が30度や43度ものがゴロゴロ。でもそれを感じさせない口当たりがまたニクイ。
こいつを飲むときは、ロックか「ちょい水」の水割りがベスト。
お湯にすると、すっきり感が減る感じを受けます。
ベストつまみは、「とうふよう」か「クーブイリチー」でしょう。今回はクーブイリチーにしました。
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↑↑↑ エイサーのクーブイリチー。たまらん
南国沖縄は、自前の海で採れないくせして昆布の消費量が日本一。
出汁の元ではなく、海草として昆布を食うのです。その典型が「クーブ(昆布)イリチー(炒め)」。
単純な料理のくせにうまい。うまくて酒が進むのです。いやいや。
ちなみに。
泡盛の新酒を土産なんかでもらっても、飲むのが苦手と言う方は料理に使うとベストです。
何の料理? もちろん、ゴーヤチャンプルーです。
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↑↑↑この日も食ってしもーた。うまいね。
炒める際に調理酒として使えばいいのです。すぐになくなりますよ。
これも古酒に合うよねぇ。気が滅入ったときには、古酒と沖縄料理っちゅうのもよい!

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で、たまに驚くことが。。。
「黒糖焼酎」と「泡盛」が同じものだ! そう思ってる人がいること。
どんな味覚してんねん?!と思わず突っ込みたくなる。全然違うやんけ。
泡盛の原料をご存知でしょうか?黒糖?芋?  いえいえ違います。
「米」です。
それも日本の米ではございません。「インディカ米(タイ米)」なんですよ。
もともと米を材料にした蒸留酒は、米の作付け方法と同様南方から入ってきました。
だから、そのまんまの製法で沖縄では今も作られているのです。
あの独特の荒々しい香りは、まさにタイ米の香りだったんですね。
それがヤマトの地に入り、同じデンプン質を持った異なる材料で作られ、さまざまな焼酎が
世に生まれたんですよ。
さらにちなみに。黒糖焼酎は文字通り、黒糖が原料。
生産地は沖縄ではなく奄美大島だけなんですよ。あしからずm(__)m

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コメント

  1. 藤永 より:

    その店、おいらの会社の近くやん。
    でも行ったことない。
    気にはなっていた。
    今度ご一緒させて~な。

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