「恵方巻」っちゃ何ね?

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2月になっちゃったね。 まもなく節分。そして暦の上ではまもなく春。でも今日は大雪だべ。
さて世の中には、さまざまな習慣があるものだと、しょっちゅう思うのですが、
最近になって、にわかに騒がしいものを発見しました。節分の習慣?!?!
2005.enpomaki.jpg
それが 「恵方巻」
 。。。まず読めない。これって何? 「えほうまき」だそうな。
セブンイレブンやローソンをはじめ、コンビニというコンビニで、「予約受付中」と出ている。
クリスマスケーキを彷彿とさせる予約募集の勢いだべ。
「恵方巻のご予約は当店で!」と手書きででも書かれている。ノルマでもあるとかいな?
そもそもこの習慣が、何なのかよくわからん。生まれてこのかた節分=豆まきくらいしか
考えが及ばなかったせいか。。。 いやいや少なくとも博多や九州にはそんな習慣はない。
で、どんな習慣なんかというと?!?!

 「恵方巻」は、節分の日に恵方に向いて太巻き寿司をかぶりつくという習慣。
恵方とは、陰陽道で歳徳神(としとくじん)がいるとされる方角。
年ごとに違い、今年の恵方は西南西。福を「巻き」込んで、縁を「切らない」よう、
太巻き寿司を切らずに丸ごと食べる。願い事を念じながら無言で「丸かぶり」すると
福を呼ぶといわれ、「恵方寿司」「丸かぶり寿司」などとも呼ばれている。

。。。(笑)   悪いけどさぁ、これって結構マヌケじゃねーか?
無言で願い事を念じながら切れてない太巻きを食う。。。。
食事中に他の事を考えてはいかんと、習ったしなぁ。喉つっかえたら、どないすんねん?!
家の中や外、駅や職場でみんなが西南西の方角を向いて、太巻きをかじってたら
不気味だとしか言いようがない。 福が来るどころか、客が逃げそうな勢い。
悪いけど、こんなアホらしい習慣に乗る気にはなれんなぁ。
まめまめしく、豆をばら撒いて、歳の数だけ食って酒飲んで寝た方が翌日にいいことがありそう。
「恵方巻」のことが載っていた記事に出ていた内容によると。。。
恵方巻の名を一躍広めたのは大阪の海苔問屋組合が始めたイベントだという説が有力
1977年に節分の恵方巻イベントを道頓堀で実施しましてね。それがきっかけになったという説は
確かにあります。テレビなんかで取り上げてくれたもので、その日は梅田の阪神百貨店で巻き寿司が
何万本も売れたらしいですわ(関西弁)

この記事を書いた方は最後にこう締めていた。
「いずれにせよ、今年の節分は縁起物の恵方巻にチャレンジしてみては?」

せんせん!絶ー対にせん。 縁起担ぎは嫌いではないが、これは食い物だけに、いただけないな。


ただ思うに。
まぁ、コンビニがこの戦線に躍起になるのはうなづける。
何でか?
昔から「ニッパチ」っつって、2月と8月は物が売れないのです。
何か、火がつく導火線が欲しい。
それもバレンタイン以外のものが。。。
最近はバレンタイン戦線は、百貨店なんかががんばって、高級店のパティシエオリジナル商品
なんかをガンガン展開するので、コンビニはどうしても「安っぽさ」が付きまとってる感があります。
ゆえに、ちょっと年齢を上げたターゲットが食いつくネタを探るうちに当たった習慣なんでしょう。
それにしてもコンビニのマーケティング担当者は、この習慣を試すべく
毎年、恵方を向いて太巻きをかじっているのだろうか?!
「売上アップ!売上アップ!・・・」とか念じながら。。。 悲痛だ。。。

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コメント

  1. moon より:

    我が局の「歳時記」のコーナーで、いかにも昔からある行事のように「恵方巻」のこと紹介ました。18時からのニュースの時間です。すっごく違和感を感じました。あーやだやだ
    ちなみに今年は年の数だけしっかり豆を食べました。
    満足!!

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