ラジオが格下に・・・_| ̄|○

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休み明けで、遅まきながら週末の日経新聞に目を通していたら、
またもやショッキングなニュースに出くわしてしまいました。がちょーん。

ネット広告費、ラジオ抜く 電通調べ [2005.02.18]
電通は17日、2004年の国内の総広告費が前年比3.0%増の5兆8571億円と4年ぶりに
増加に転じたと発表した。(中略)04年の媒体別では・・・ラジオが前年比0.7%減の1795億円、
ネット広告費は前年比53.3%増の1814億円。

国内の総広告費が上がったのはいいことです。
広告費っちゅうのは先行の景気動向指数みたいなもんで (ホントは違うけど)、
広告費の増加=景気の上昇気配を意味します (絶対じゃないけどね)。
で、やはり驚くのはやっぱりネット広告費がラジオを抜いたこと
あまり大きな話題になっていないものの、かなり重要なニュースじゃないかな?放送局的には・・・。
だってこれって各スポンサー・クライアントが各媒体のコンテンツやレスポンス力なんかを
吟味した末、ネットの方が明らかに費用対効果に合うと判断している明確な結果だと思うのね。
だってさらに驚くのは「抜いたこと」以上に、ネット広告費が前年比53.3%増だもん。
1.5倍ってありえんやろ、普通。。。
そこまで飛躍的にニーズが上昇するなんて、化け物以外の何ものでもないよ。
とは言え、自分が情報や話題をどこから仕入れているのか?
真剣に考えるとラジオが下位であることは残念ながら火を見るより明らかですよね_| ̄|○
IT業界が一回バブルになって、崩壊したとは言え、
着実に人々の情報媒体として普及し使いこなされてきていることを顕著に表していますよね。
日本の経済界で敵だらけとなった、ホリエモンが
「放送局の経営基盤は広告費に頼りすぎており脆弱だ」 と言っていたことの裏返しは、
ちゃっかり自分達が広告費のシェアを獲得していたことも意味していたというわけだったんですね。
また一歩大きな崩落の音が聞こえてくるような気がします。
ラジオという媒体は、これでよりいっそう肩身の狭い思いをせざるを得ず、
ことしは臥薪嘗胆の年となりそうですね。
だってこういうデータの影響って・・・
「ラジオは所詮、ネットより媒体価値は下なんよ」というレッテルだけが
一人歩きしてしまう恐れにまで発展してしまうのですよね。こまったもんや。


ちなみに他の媒体の状況を見てみると・・・
●新聞  前年比+0.6% 1兆0559億円
●テレビ 前年比+4.9% 2兆0436億円
●雑誌  前年比-1.6%    3970億円
だそうな。新聞も上昇。テレビはもっと上昇。雑誌は減っているものの、ネットやラジオよりは良い。
ただ勘違いしてはいけないのは、この各媒体がバラバラで別個に稼ぐわけではない。
最も効果的な広告っちゅうのは、やっぱりメディアミックスじゃないかな?
人間の購買意欲や意識っていうのは、他媒体による複数回の接触をもって
ジワジワ生まれてくるものですもんね。
つまりは、そのメディアミックスで効果を発揮させようという際に、
「ラジオ」が選ばれるか?というのが重要だと思うのです。
もしも選ばれなかったら・・・
「ラジオなんざ誰も聞いていねー」とか「ラジオでCMしたって、誰も買い物せん」などと
思われていることになりますもんね。
不必要な媒体・・・なわけないんです。そこをもっとリスナーや聞いていない方々にアピールしないと!

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コメント

  1. webmaster より:

    トラックバックありがとうございました!
    現実なんですよね、悲しいですけど。でも、何とか微力でも頑張れば、いつかは認められる日が来ることを・・・。
    その時まで体力があるかは非常に微妙だったりしますが(苦笑)

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