一生懸命!

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「最近の若いやつは・・・」というセリフは、古くは古代ギリシアの遺跡の中にも
書かれているらしく、古今東西おっさん達は「若いやつら」を憂い嘆いていたそうな。
で、33歳のワタクシメが若干27歳の後輩や、50歳代の上長と話していた会話。
「最近の若いやつらは、わからん・・・」とね。何についてか?
実はここ2ヶ月ほど、仕事の都合で他社が雇用している学生上がりのバイトの
仕事振りを目の当たりにした。その面々について、驚くことがあったわけです。
接客業にも関わらず、なんとなく心象が悪い男。服装や態度、目つきなどなど。
で、上長が指摘したところ・・・キレた。武器を手に殴りかかってきたそうな。
おーコワ。おーコワ。
また別の日、バイトが事もあろうか客とケンカしてた。クレーム処理しているはず
なのにキレかかっている。カンベンしてくれよ。
どちらのパターンでも、そのバイトが吐いたセリフが・・・
「俺は一生懸命やってんすよ!」「俺の仕事は完璧っすよ!」だもんな。
「一生懸命やっている」というセリフを20代前半のやつらがよく吐く。
こういうセリフを自分で吐くから、びっくりする。
一生懸命やっているかどうかは「上」が判断すること。
雇われているやつは「結果」を出す以外、何一つ客観的な評価はもらえない。
「一生懸命する」なんて当たり前。してないやつは論外。
「過程」を評価するなんて小学校じゃあるまいし。プロ意識に欠けてる。
カネをもらう=プロ っちゅうことだからな。
プロ意識がないなら、働いてもらってはこまる。
そもそも「一生懸命」は「一所懸命」が語源で、
この言葉は鎌倉時代の御家人が、自分の担当地を「命がけで」守る際に用いた言葉。
この精神があったおかげで、鎌倉時代の日本は元寇の波から土地を守り抜いた。
今の日本が、いまの歴史に落ち着いているのも、彼らのおかげ。
命かける人が吐くセリフを、最近の若いやつらはたいした仕事もせずに
カネだけもらって口にするから、呆れてしまう。
こーんな話を職場でしゃべっていた。横で新米社員が黙って聞いてた。
その新米社員が夕方、仕事でミスをしてパニクってたらしい。
おろおろしながら、思わず「私も一生懸命やってるんですけど・・・」ともらしたげな。
その後にすかさず「地雷踏んだ!」って表情をしたそうな。聴いた話だけど。
地雷踏んだって気づいただけ、バイト連中よりかは成長しとるやんけ。
やれやれ。僕もきょうは昼メシでラーメン2杯食べたんだよな、一生懸命。これも仕事。
明日も仕事がんばろっと、一生懸命。はいはいっと。
参照URL


どうでもいいけど「一生懸命やりました!」って言うの、恥ずかしくないんかな?
僕は死んでも、このセリフ吐かないけどなぁ。
そんなに自分のやった仕事の行程を評価されたいんかな? 
♪そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
↑ ひょっとして、この歌が諸悪の根源か? ボクが世界で一番嫌いな歌ですけどね。

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コメント

  1. みや より:

    僕もこの歌嫌いです。
    ひねくれて解釈すると、
    「自分のことだけ、考えてればいいじゃん」
    って聞こえてしまいます。
    あと、ナンバーワンにならなきゃいけないとは思わないけど、目指すべきだと思うので、
    この歌は好きになれません。
    ちなみに、ラーメンおいしかったですか?

  2. 明星 より:

    最近の人(私も最近の人なんですが(笑))は確かによく言いますよね。それも言い訳として。そう言えばとりあえずは許してくれるだろうという感じで。かく言う私も、初めてのバイトでテンパッていた時にそれを指摘された際、「一生懸命やってはいるんですが・・・」と言ってしまった事があります。その後でもの凄く後悔して自己嫌悪に陥いりました。自分の事を雄弁にPRする事があまり好きでない私には「一生懸命頑張ってる!」という言葉は虫唾が走る言葉なのですが、意外に使い勝手が良くて一度言うと癖になる言葉です。半人前が「自分はもう一人前です!」というのと同じで、中途半端な奴ほど「一生懸命がんばっています!」というみたいですね。まるで自分にそう言い聞かせているみたいに。まぁそれで痛い目見るのは本人ですから私が気にすることもないんですけど。
     世界に一つだけの花、私は好きですよ。反戦の意味もこめられているし、なによりピュアでいいじゃないですか。父に言わせると、若者が自分を正当化する甘っちょろい歌らしいです(笑)この歌のせいではないではないと思いますよ。少なくとも私はそう思いたいですね。もしそうであったなら、とても悲しいですね。さっきも申しましたが、これは反戦の歌だと思っています。それを都合よく解釈されたとなれば、オーディエンスの質の低下を指摘せざるを得ませんね。まぁ、今の邦楽が腐りかけているのはオーディエンスの質の低下によるものなんですが。となるとやっぱりこの歌のせいなんでしょうか。う~む・・・

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