性犯罪者への措置

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Yahooのニュース欄で「性犯罪」という項目を見てみると・・・
まぁ出るわ出るわの下半身ネタ。軽いものから極悪なものまで。
かくも男は自分の欲望を抑えることができない、悲しい生き物なのでしょうか?
さて、そんな実情を改善すべく諸外国に倣ってこんなのが、先般ニュースをにぎわせましたね。

性犯罪前歴者 警察庁に所在情報を提供 法務省 [2005.01.13]
性犯罪の再犯防止問題で、法務省は、警察庁と協議し、前歴者の出所後の居住地情報を
警察庁に提供することで合意した。今後、情報提供の範囲や仕組みなど細部を詰めた上で、
新制度の早期導入を目指す。

まぁ性犯罪の被害者やその親族にしてみれば、罪を犯した犯人を殺してやりたい心境なのは
当然のことでしょう。「極刑を望む」という言葉も、かなり耳が慣れたようです。
一方で加害者が取り調べの中で「自分の性欲を抑え切れなかった」とか
「つかまってよかった」とか「また襲っていたかもしれない」なんて事を発言しているのも、よく聞きます。
さて、ここからが重要。
性犯罪者はみーんな死刑か無期懲役が望ましいでしょうか?
遺族心情だけの考慮ではなく、もちっと冷静に考えてみましょう。
彼らが言うには「自分の欲望」が犯罪の原因だったと。自分自身に欲望さえなければ・・・
というフレーズ。人はこれを「無責任」とか「理性がない」とか言って批判します。
しかし。
男性の持つ「性欲」という欲望は、精神論や倫理観で片をつけるような代物ではなく
体内分泌物質が発生させるもので、「性への欲望の存在」は科学的に根拠があります。
つまり、精神がたるんでいるのではなく、「自分の性欲さえなければ」・・・という加害者の論理には
ある種、理にかなっているところもあるのです。
そこでボクは思うのですが、再犯率の高い性犯罪を確実に抑え、なおかつ加害者の人権と将来を
ある程度賄いつつ、被害者にとっても十分納得のいく措置を国が提案できないかなぁ?と。
これはあくまで、ボクのかなり突飛は私案ですが・・・(つづく)


それは。
「自らの睾丸の摘出を条件に、司法取引を認めて罪を軽くする」こと。
睾丸から分泌される男性ホルモンである「テストステロン」ってやつが
男の性欲の根源です。(高校の生物で習う内容ですな)
つまり去勢です。宦官みたいなもんですよ。
性犯罪者が「男らしさ」と「子孫繁栄」という2つの未来を捨てるのであれば
性犯罪の罪を軽くし、「性欲が芽生えない男性」として社会復帰するチャンスを与えることは
国・国民・被害者・加害者すべての思惑を捉えた最大公約数じゃないかなーと思うのです。
これを「刑罰」で行うと人権蹂躙ですが、取引として臓器の一部を提出する決断を
加害者が行うというのは、問題ないと思うんだけど。
ひらたく言えば「タマタマチョンギリ」で、罪を軽くし性犯罪の再犯を未然に防ぐ。ということ。
ボクは結構前からマジメにこの案を提案できないものか?と考えております。
皆様、ご意見あったら、教えてね。

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コメント

  1. シャボ より:

    初めまして私もこの意見に賛成です 私も常々思っていた事でした 私は女性ですが、男性の方でも思っていることは同じなんだと感じました メーガン法は日本でするのには難しいしせめてこうして頂きたいものです 他HPにも書いてあった事ですが、日本人は異色を極端に嫌う人種だそうですのでメーガン法をすることはないでしょう 残念ですが・・・

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