情報発信の必要と結果

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最近、僕の周りで社長業をやっている人がブログを始めまくっている。
社長だけでなく、経営に携わる人、一人ひとりが結構行っているのだ。
知り合いのうち数名のは、僕のこのブログ内にリンクがあるので
ぜひ一度訪問してみてください。
まぁそれにしても、21世紀になると「情報を発信すること」が
本当に必要な時代になったなぁと感じる機会が増えた。
直接対話するという限られた時間と機会だけではわからない
対象者の価値観や経験、使命や志といったものを多角的に
知るには、やはりその人が日々綴るブログを読むに限る。
ブログを書くことが続かない人は、「書くことがない」とよく言う。
でも経営に携わる人は不思議なもんで、更新の頻度は別にして
問題意識をお持ちだ。他人の意見を知りたい人もいれば、
単なる自身の備忘録として使う人もいる。。。。
会社がホームページを立ち上げる際に、この「日々の情報発信」を
意識しているかどうかで、問題意識や情報への価値観を見極められる。
先日、セミナーを開いた熊本の中小企業の皆様に対しても
会社からの日々の情報発信をwebとリアルで行うことを薦めた。
自分たちにとっては当たり前のようなことでも、外の人間は意外と
その内容に驚き、情報をありがたがり、興味を持って訪れる頻度を
増やしてくれる。。そんなもんです。
今や、この情報発信のあり方はプロ・アマの境界線がなくなりつつある。
いや。意外な話かもしれないが、マス・メディアが行うwebでの情報発信の方が
前時代的なものが散見される。
自分が住む県の放送局のサイトを見るだけでも、その内容に差があることに
気づかされます。チラシを貼り付けたのか?みたいなページもあるほど。。
webに関するツールが年々増え、利用しやすくなってきた昨今だからこそ、
問題意識を持つ人が情報を発信し続ける。
僕は日々少しずつ、それらのコンテンツに時間を奪われつつあります。
新聞以外のマス・メディアに触れる機会が減っていることは、紛れもない
事実です。そしてそれは僕だけではないでしょう。
どのブログを使ってもよいし、mixiでもよい。
習慣として、日記を公開することから、あなたも始めてみません?
自分が書くと、人のを読むようになります。そうすると情報が増えます。
この連鎖が病みつきになるものです。。。。

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