放送局裏話

CMが世相を斬る瞬間 小林繁さん・江川卓さん 対談

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広告が世の中に一石を投じることも重要

2010年1月17日 57歳の若さで亡くなった小林繁さん。小林繁さんの訃報を聞き、かなりしょげた私。幼い頃、最も好きだった選手でした。古い古い話ですが、ジャイアンツにいた頃に最も注目していたいピッチャーでした。私が小学校1年生頃のお話です。
 

 

幼心でも裏切られた気持ちが残った「空白の1日」

(c)週刊ベースボールオンラインより引用

そして事件が起こったのが小学校2年生当時の1978年。福岡は水不足にさいなまれていた時期でした。そこに電撃のように走ったニュースが江川さんのお話でした。その昔、この空白の1日のせいで、私はあれだけ好きだったジャイアンツファンから、アンチ巨人になり、江川(当時はめっちゃ呼び捨てww)を死ぬほど憎んだ小学校2年生おわりから3年生ごろ。。。

交換トレードで、ファンだった小林繁さんは阪神へ。そりゃ阪神での登板シーンを見るようになったわけです。。。

あれから30年…そして、今となってはこの2人がいかに大変だったか、そして見てる私たちが気付いたら大人になっていたことを、改めて考えさせられるわけです。

まさか… 2人で対談… しかもcm!?!?

 

というか。こういう話題や企画を1企業のCMに仕立てたプランナーがまさにすばらしい。そう感じた。「酒を酌み交わす」という真髄ってこういうところにあるんだなぁって考えさせられる… やはりすばらしいCMは、本当にすばらしい。このところこういうCMを久しく見ていなかったので、改めて衝撃を受けたので、ブログにしてみました。

 

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