現金しか使えない飲食店でクレジットカードしか持たない韓国人客が来た時の話・飲食店における韓国人旅行客への対応策(プロローグ)

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博多では非常に有名なうなぎ屋さん「博多名代 吉塚うなぎ屋」

 

 

前職の仕事では、その昔、取材で訪れたこともあります。
宮崎にある一流の養鰻場で作られたうなぎを用いた絶品というネタで。

現在は、福岡の中でもインバウンド集客で
大成功していらっしゃるお店です。

ホスピタブルでも集客のお仕事を長く携わっております。
ということもあって、都度都度、会長とお話する機会があります。

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そんなある日。
そこで伺ったエピソード。

飲食業において、クレジットカードの手数料というものは、利益率を減らす
かなりやっかいな代物。吉塚うなぎでは、いまだに「現金」のみです。

「もしもお金を持っていない人(クレジットカードを持ってきた人)が来たら?」
という質問をすると。。

「あるある。たまに。どげんすると思うや?」と
逆に尋ねられました。当然、ノーアンサーなので、お答えを聞くと。。。

「振込用紙ば 渡すったい。」

Σ(・□・;)なんと個人に、掛け払いを認めて
後日の入金を待つそうです。

やり取りを忠実に伺いますと、とある日の話。

レジの店員さん
「韓国から来た大学生くらいの女性ですが、またカードしか持っていないと…」
(レジの担当者さんから内線電話)

徳安会長 「おう、いつもんごとしときやい」
レジの店員さん 「え?日本人じゃないんですよ…」

徳安会長 「いつもと同じんごと、振込用紙ば渡しときない…」

レジの店員さん 「…えっ?!?!」

徳安会長 「あとね、まかり間違っても、パスポートのコピーやら取りやんなよ!」

(博多弁:パスポートのコピーなどを、取ってはいけませんよ)

ということで、その韓国人の女性に振込用紙だけ渡して
その場を帰らせたそうです。

そして入金は3日後にあったとか。。

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会長曰く、
たとえ掛倒れになっても、年間7%のカード手数料より
かなり安いしリスクも低かろう…という考えだとか。

基本的に外国人観光客を受け入れるのに、
重要なことの1つには結局のところ
「相手を信頼すること」って含まれますね。

最後に会長はこう言いました。

「俺、思うっちゃんねー。その子、韓国に帰って絶対うわさをしよるはず。

『日本でツケが効いたぜ!』ってね。」

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