商店街寄席

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商店街で毎月1回寄席が開かれています。
最近の方は「寄席(よせ)」の字すら読めない人もいるらしく、意味も知らない人もいます。
「寄席(よせ)」っちゃ、すなわち落語のことですな。
きのうの寄席が第99回。つまり来月はいよいよ100回記念ですよ。
継続は力なりとは、よく言ったもんで、ホント尊敬します。これって偉業ですよね。
で、知らない人のために。どこの商店街かと言えば唐人町。福岡ドームのそばです。
昨日、ヒサビサにゆっくりと覗いてきました。 いやいや、笑った。マジで。
ボクのブログのリンクにも、載せていますが主催は内浜落語会という団体。
本職は別にもつ落語のセミプロ集団・・・と言えば聞こえはいいですが、
ボクに言わせれば職業の主従が逆転している、まさに病膏肓にいった方々。
落語をする傍らで、学校の先生とか歯医者とか高校生とか大学生をしてあげている方々。
就学や仕事をせないかんから、しかたないそうな。
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↑↑↑↑↑
中心に鎮座まします主宰、粗忽家勘朝氏とおととい一献傾けました。しかも自宅で。
弟子の粗忽家勘珍と3人+奥様+あっきー(長男)。
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↑↑↑↑↑勘珍君
ボクの中では、料理人の方々と酒を飲むとき、落語家と酒を飲むとき、このパターンが最も面白い。
恐らく一般の方々からすれば、そのような職業の方と酒を酌み交わすこと自体、稀だと思いますが。
政治・経済から、映画・音楽・歴史・国際関係・風俗と何をしゃべっても一家言ある。
だから聴いてしまうわけですね。お酒もすすむわけです。
で、ちなみになんでボクが落語家の面々と知り合いかと申しますと、元は取材。
ラジオドキュメンタリーの1年ごしの取材が元で、こうなっちゃったわけ。
番組自体は、内浜落語会のHP内のストリーミングで聴けますよ。
タイトルは仰々しいですけどね。「粗忽家勘朝の人生訓」なーんて付けちゃったもんですけん。
ただ面白いのは、きのうの高座に上がった粗忽家勘タンさん。
kantan.jpg
↑↑↑↑↑勘タンさん
この方、ボクが作ったラジオ番組を偶然聴いて、福岡に落語会があることを知り入門したとか。
その方がきのう高座でボクを笑わせてくれただけに、なーんか不思議な気分だったなぁ。
ボクが取材しなかったら、この高座はなかったのかもしれないわけで。。。
ちなみにその日の演目は「手水廻し」。 ←さて、何と読むでしょう?
知っている人は、よほど通か、はたまた神社によく行く人ってとこでしょうか???


「手水廻し(ちょうずまわし)」と読みます。
手水(ちょうず)とは神社の片隅にある、柄杓で手を洗うとこでの清めの動作のこと。
これが転じて、上方では朝の洗顔なんかを意味します。
この落語ネタは面白い。
知らない人のためにHP上でネタ帳を発見しました。ご一読を・・・ 参照URL
この手水廻しをはじめ、やっぱり面白いのは「勘違いネタ」「知ったかぶりネタ」。
古今東西、こんな奴らばっかりかよ!?と、ニヤついてしまう。
自分が知ったかぶりして、恥かいたことが、こうやって400年もあとの子孫に
笑い話にされていると思ったら、やらかした張本人はたまらんでしょうけどね。

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コメント

  1. 勘朝 より:

     日記に登場してたので驚きました。これで100回商店街寄席にお客様が増えるかもしれません。
     『寄席』を読めない人々が増えているのは事実です。いい年したおばさんが『よせき』と発音するのは悲しくなります。
     また落語の面白さが理解できない若者が年々増えていくのも実に嘆かわしいものです。
     さて、日本の伝統話芸『落語』はどうなるのでしょう。『紙芝居』のようにあっさりすたれていくのでしょうか。
     そんなことは粗忽家勘朝が許しません。福岡でじっくり根をおろしつつあります。
     辣腕マン様どうぞ見ていてください。

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